訪問看護ステーション　夢歩

2017.4.1 に開設の訪問看護ステーションです。
訪問看護の経験豊富な看護師が
集まってはじめました。
それぞれが夢を持って、夢に向かって歩み、関わる人の夢に寄り添い、
時々立ち止まり、振り返りながら、
歩み（動き）続けます。
また、最後まで歩ける足のためのフットケアも大切にしています。

看護師の行うリハビリは

コンディショニング・ケアであり、生活し易い状態に整えるために行い、生涯続けていくものです。
実際の生活場面において、自分で出来る日常生活動作を実行していくための支援が主となります。
体力面や心理面なども踏まえて、日常生活の自立度が高まるように支援します。また、生活習慣病予防を目的に、栄養・運動・水分・ストレス管理など、生活全般を把握し、支援することも含まれます。

フットケア

うおのめが痛くて靴が履けない？
爪の形がおかしい？
自分で爪が切れない？
踵のカサカサが気になる？
一つでも気になることがありましたら
ご相談下さい。

フットケアは・・・ 
爪切りだけでなく健康状態を確認、足の皮膚の
角質や胼胝 (たこ)、鶏眼 (うおのめ)、土踏まずの
アーチなどを総合的にケアすることで、元気に
歩き続けることができる足をサポートする事が
できます。

予防的フットケアで・・・
糖尿病や腎臓疾患、下肢動脈閉塞疾患などに
より、小さな傷から壊疽になり、最悪切断に
なることもあります。
そのため普段からフットケアをする事で、
予防と早期発見につながります。
またフットケアは、痛みのない歩くための
足つくりにも役立ちます。

介護保険を利用して・・・
爪切り・踵のガサガサや角質（胼胝、うおのめ）ケアや保湿ケアなどのトータルフットケアを実施することができます。
糖尿病や透析中の方など、足の血流障害や神経障害により、足のトラブルを起こすリスクの高い方の予防的ケアとして、ぜひご利用下さい。